本日の楽器、パール ファイトマン エレクトロニックトレーニングドラム。
パッドを繋げて鳴らすドラムトレーニング用の音源です。3年くらい前に音源だけ買ったものですが、セットのパッドがどういうものか全く情報がありません。
トリガー入力がMINI DINジャックだったので軽く音をチェックして放置してました。
MINI DINプラグを買っておいたのですが、いざ作業しようと思ったらそれに合うケーブルを簡単には入手出来そうにないので、ちょっと面倒ですがミニジャック仕様にすることに。
1mmの鉄板を切って穴空けて塗装。
本体の鉄板が厚くて加工し辛かった。
自作のトリガーシーケンサーでチェック。
音源はすべてアナログ。
音のほうは
HHは606系の音、クローズとオープンの切り替えがトリガーだけでないようで片方がSWになっているのかもしれない。
CRASHも606系、SNが悪い。
RIDEはシンセっぽいスペーシーな感じ、壊れているのかな?でもこの音は使えるのでそのまま。
SNAREはザラついたノイズがいい感じだがアタック感がもっと欲しい。でも生のスネアに近い。
KICKは生の楽器に近づけようとしている音。他のアナログ音源でこういう音は聞くことは出来ない。
TOM類、これはすばらしい。サンプラーかと思うほどの再現性。これもまた他では聞いた事のない音色。
ドラム屋さんが作る音はシンセ屋さんの音とは次元が違う。
先日、オクに出品されていたからもう1台欲しいと思っていたのだが思いのほか高値になってしまったので次の機会へ持ち越し。
以前、シモンズ系のパールのシンドラセットも持っていたが音が太くて良かった。
しかし本家シモンズのセットも持っているので、倉庫の肥やしを減らす為に手放してしまった。
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