2013年11月13日水曜日

Roland D-110電池交換


Roland D-110 電池交換, バッテリー交換

このブログの訪問者の殆どはD-110というキーワードで検索して訪れています。

それにしては1記事だけだし、内容も薄い。

なので、D-110のバッテリー交換に関して少しだけ情報を書きます。

*まず、本体にメモリーされている音色データをメモリーカードかバルクダンプでバックアップして下さい。

*D-110の蓋を開けます。

底のネジ6個、右左各3個(ラック耳の所)背面3個、天板2個のネジを外します。

蓋は後方にスライドさせて外します。

*バッテリーホルダーはカードホルダーの後方に見つけられるはずです。

バッテリーはCR2032というボタン電池と言われる一般的なものです。
100均でも売ってます。

電池を押さえている金属製のクリップを外し、電池を交換。



という手順になります。

写真があればよかったのですが、D-110はすべてラックに収まってしまっているので、機会があれば写真付きで解説したいと思っています。

メモリーのファクトリープリセットへのリセットですが、公式にはToneとPatchのリセットは出来ないとされています。

海外のBBSでは下記のリセットの方法が記されています。私自身がこの方法でリセットしたかは記憶にありません。

「電源がOFFの状態でWrite/CopyボタンとEnterボタンを同時に押した状態で電源をONにする。」

ちなみにサービスマニュアルでは
「Write/Copyボタンを押しながら電源をON、その後ENTERボタンを押してティンバ、リズムを初期化、トーンとパッチはファクトリープリセットカードから内蔵メモリーへロードする」ということになっています。

***いま現在ファクトリープリセットのデータはRoland UKのサイトからダウンロード可能です。***
http://www.roland.co.uk/support/downloads_updates/General_Apps.aspx




作業を行う場合はすべて自己責任でお願い致します。
自信の無い方はメーカーへ依頼されることを勧めます。


2013年11月4日月曜日

LFO x3 モジュール MODULAR SYNTHESIZER

久しぶりに新規のモジュールを作りました。

普通のシンセに付いているLFOを使っていてもう少し低い周波数が欲しいと思う事がよくあるのでこのLFOはそんな不満を解消出来るようにしてあります。

VCOの矩形波にPWMをかける時にそれぞれのVCOに周波数の異なるLFOを使いたいと思う事があるのでVCOの数に相当するLFOの数も必要だと思っています。

P1000746.jpg


これでシンセに必要な基本的なモジュールが揃いました。
まだまだ色々作りたいものがるのですが、うまく動かなくて保留になっているものもあるので、じっくりやっていきます。



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