2014年5月27日火曜日

モジュラーシンセでライブ


先週金曜に久しぶりにライブやりました。

モジュラーシンセを高く積み上げるのにはいろいろ工夫しました。

今後も機会があると思うので改善点を解決していこう。



2014年5月8日木曜日

modular synthesizer 製作中

3つの箱にに収まるだけのモジュールは出来上がってきた。

とりあえず実用的な組み合わせで1箱埋めてみた。

P1010045.jpg

上段と下段で基本的なシンセ1台ずつという感じ。VCOとVCFはminimoogのcloneなので殆どminimoogと言って良いです。

voltage processor,VCO x7, VCF x2, EG x2, VCA+EG x2, 3LFO x2, noise, S&Hという構成。
NOTE CVとGATEは内部で繋ぎます。

ライブで使う場合ある程度内部で結線しておいたほうがいいのでセットを組んで音だししてみてから結線は考えます。

2014年4月13日日曜日

DIY VCA Modular Synthesizer


CA3080を使ったVCAを作ってみた。
どうせ一緒に使うのでEGも同じパネルに。
モジュラーシンセだからセパレートしなきゃいけないと思い込んでいたが必ず一緒に使うものは一つにまとめたほうが配線やらパッチングなどで有利だ。特にライブで使う場合はそうだ。
ARP2600をライブで使うときはパッチケーブルは数本しか使わない。これは非常に重要なことだ。


CA3080はシンセっぽい音がする。でもノイズが多い。
気になってしまう。
まだ何個かVCAモジュールを作らねばいけない。



別な回路の試してみるべきかぁ。
SSM2164のVCAは優秀過ぎたってことだ。



2014年4月11日金曜日

modular synthesizer 製作中

製作ペースが落ちてますが、とりあえずライブでの実用化をめざしてモジュールを増やしています。


本当はいろいろな回路を試してみたいところなんですが時間が掛かってしまうので今まで作ったモジュールを必要数作ってます。
ガラスエポキシ基板はフライス盤の刃が折れることがあるのでベーク板を使うようになりました。

このLFOは最低周波数をかなりひくくしています。一般的にシンセの搭載されているLFOは最低にしても周波数が高く不満に思っていました。
こうやって今まで不満に思っていたことを解決しながらシンセを組上げていくことで自分にとって理想的なシンセになりつつあります。
今まで入手した膨大な数のシンセは不要となりつつあります。

2014年1月18日土曜日

polymoog 故障


久しぶりに電源を入れて弾いていたpolymoog synthesizer。

段々調子が悪くなってきてSAW波のGの音が全部出なくなってしまいました。






予想はしていたが心臓部であるTOSという部品MK50240が逝ってました





部品が見つかるまでploymoog keyboardの基板と交換して使います。

キーボードの音色にばらつきがあるのでploycom基板の接触が悪い箇所が多々ある様。

まぁ、そのうち対策します。






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2013年11月13日水曜日

Roland D-110電池交換


Roland D-110 電池交換, バッテリー交換

このブログの訪問者の殆どはD-110というキーワードで検索して訪れています。

それにしては1記事だけだし、内容も薄い。

なので、D-110のバッテリー交換に関して少しだけ情報を書きます。

*まず、本体にメモリーされている音色データをメモリーカードかバルクダンプでバックアップして下さい。

*D-110の蓋を開けます。

底のネジ6個、右左各3個(ラック耳の所)背面3個、天板2個のネジを外します。

蓋は後方にスライドさせて外します。

*バッテリーホルダーはカードホルダーの後方に見つけられるはずです。

バッテリーはCR2032というボタン電池と言われる一般的なものです。
100均でも売ってます。

電池を押さえている金属製のクリップを外し、電池を交換。



という手順になります。

写真があればよかったのですが、D-110はすべてラックに収まってしまっているので、機会があれば写真付きで解説したいと思っています。

メモリーのファクトリープリセットへのリセットですが、公式にはToneとPatchのリセットは出来ないとされています。

海外のBBSでは下記のリセットの方法が記されています。私自身がこの方法でリセットしたかは記憶にありません。

「電源がOFFの状態でWrite/CopyボタンとEnterボタンを同時に押した状態で電源をONにする。」

ちなみにサービスマニュアルでは
「Write/Copyボタンを押しながら電源をON、その後ENTERボタンを押してティンバ、リズムを初期化、トーンとパッチはファクトリープリセットカードから内蔵メモリーへロードする」ということになっています。

***いま現在ファクトリープリセットのデータはRoland UKのサイトからダウンロード可能です。***
http://www.roland.co.uk/support/downloads_updates/General_Apps.aspx




作業を行う場合はすべて自己責任でお願い致します。
自信の無い方はメーカーへ依頼されることを勧めます。


2013年11月4日月曜日

LFO x3 モジュール MODULAR SYNTHESIZER

久しぶりに新規のモジュールを作りました。

普通のシンセに付いているLFOを使っていてもう少し低い周波数が欲しいと思う事がよくあるのでこのLFOはそんな不満を解消出来るようにしてあります。

VCOの矩形波にPWMをかける時にそれぞれのVCOに周波数の異なるLFOを使いたいと思う事があるのでVCOの数に相当するLFOの数も必要だと思っています。

P1000746.jpg


これでシンセに必要な基本的なモジュールが揃いました。
まだまだ色々作りたいものがるのですが、うまく動かなくて保留になっているものもあるので、じっくりやっていきます。



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